千葉県科学スポーツ講座での講演

2026年2月28日、千葉県総合スポーツセンターにて開催された講座で講師を務めさせていただきました。
今回のテーマは
「育成年代のパフォーマンスを高める指導」
当日は20代から70代まで幅広い年代の方々が参加され、
職業もトレーナー、学校教員、公務員、看護師、インストラクター、会社員など様々でした。
また競技種目も非常に多岐にわたり
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弓道
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陸上競技
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レスリング
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卓球
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ソフトボール
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柔道
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自転車競技
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体操
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カヌー
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トライアスロン
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野球
など、武道から屋内競技、屋外競技まで多様なスポーツに関わる指導者の方々が参加される講座となりました。
このように競技や立場が異なる方々が参加される中で、講義と実技を通して多くの共感をいただき、非常に高い満足度を得ることができました。
これは私自身にとっても大きな自信となりました。
そして同時に強く感じたことがあります。
それは
「育成年代に関わる大人たちは、競技や立場が違っても共通の悩みを抱えている」
ということです。
子どもたちのパフォーマンスを高めたい
ケガを防ぎたい
身体の使い方を良くしたい
どのように指導すればよいのか知りたい
このような悩みは、競技の違いを超えて共通していました。
私は理学療法士として25年以上、医療現場やスポーツ現場で多くの選手を見てきました。
またアスレティックトレーナーとしてトップアスリートのリハビリやコンディショニングにも関わってきました。
その中で強く感じていることに
「ケガの多くは、身体の使い方の問題から始まっている」
ということです。
特に育成年代では技術の習得に目が向きがちですが、実際には
・姿勢
・身体の使い方
・動作のクセ
・成長期特有の身体の変化
これらがパフォーマンスやケガに大きく影響しています。
今回の講座では
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姿勢・動作の見方
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体幹機能を高める身体づくり
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成長期に多いスポーツ障害(成長痛)への理解
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アジリティやコーディネーション能力の考え方
などについて、講義と実技を交えながら解説しました。
スポーツ指導において大切なのは
「技術だけでなく、身体をどう使うかを教えること」
だと感じています。
それはケガを防ぐだけでなく、選手の可能性を広げることにもつながります。
現場で日々子どもたちと向き合っている指導者の皆様が、今回の内容を少しでも明日からの指導に活かしていただけたなら、とても嬉しく思います。
このような貴重な機会をいただいた
千葉県総合スポーツセンター様、千葉県スポーツ協会様に心より感謝申し上げます。







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