指導実践の一コマ
クーバーコーチングアカデミー(https://coerver.co.jp/academy/)でのトレーニング理論。
今回は前期で学んできた講義と実技を踏まえて、指導実践の日でありました。
選手役・指導者役・先生役に分かれて課題を発表する場。
与えられた10分間で、どのようなメニューで、どの動作に注意して、どのような環境設定で、どうリスクを抑えて、年齢に合わせた内容や構成となっているか、全体と個を見ながらできているか、などなど色々な点を注意して指導できているのか。。
経験豊富なベテラン指導者の方々、お手伝いで参加してくれるOBの方々からは随所に指摘が入り、アカデミー生には貴重な時間になったのではないかと思います。
この指導実践では、指導者の方々の多くのコメントが、普段のトレーナー活動に直結する内容でもあり、貴重な時間になっております。
メモを一部だけ記させていただきます。
●動作指導時により具体的なプレーを連想させるコメントは小学生に対してもよりイメージしやすくなる。
●Fan要素をどこで加えるのか。その目的と有無の差は何か。
●アップもダウンもアジリティもコーディネーションもすべてはトレーニング自体からの逆算。
●これってサッカーに意味あるの?という質問への対応の仕方。
●トレーニング指導の準備ができていなければ雰囲気を感じる余裕や臨機応変な対応はできない。すべては準備