メディカル班へテーピング指導
東京都の高校サッカー部。
本日はメディカル班の学生たちにテーピング指導を行ってきました。
メディカル班には医師を目指している選手や、怪我をして身体に興味を持っている選手もおり、終始真剣に取り組んでおりました。
テーピングは決して万能ではありません。
痛みを軽減できる1つの手段ではありますが、巻き方や使うタイミングを間違えれば後遺症を残してしまうリスクの高い手技になります。
最近ではネット上でテーピング動画が簡単に閲覧できるようになりましたが、リスクの説明や評価が省かれているものが多く、今回のように対話しながら実技指導する必要性は高いのかと思います。
別の観点からになりますが
メディカル班、分析班、トレーニング班…のようにグループを作り学生主体で考えさせながら活動することは、一体感、責任感、職業観という様々な面でも、プラスになっているのかと思います。
今後もメディカル班の可能性を広げてサポートしていきたいと思います。