クーバーコーチングジャパン。
徹底された感染対策のもと、3年ぶりのジュニアサマーキャンプ開催となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　身長が低くて、且つ発汗機能が未熟な小学生にとって、昨今の暑熱環境での運動は熱中症の危険が非常に高くなっています。
過去のサマーキャンプでは軽症の選手はわずに出ておりましたが。合計7日間の帯同中熱中症は「０人」でした。
水分補給・霧吹き・体重計測・睡眠時間チェック・規則正しい生活、いつも通りトレーナーとして対応をしておりましたが、
今回「０」であった大きな理由は「水分補給の頻度」だと感じました。
コーチの方々の配慮により、1回/10分～15分の頻度で水分補給の時間をとっていただき、同時に全員が的確に水分摂取できるような
場所・時間設定も行い対応できたことが、熱中症者を出さなかった大きな理由なのかと思われます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は9月も暑さが続くという予想がされておりますが、各カテゴリーでのトレーナー帯同では引き続き注意していきたいと思います。